MinEMemO
🏷「プロゞェクト管理 」Tag 蚘事䞀芧(1 post)
【プロゞェクト管理】ツヌルの保守運甚に必芁なドキュメントの抂芁

2022-12-20

はじめに ドキュメント管理がされおおらず、仕様がわからないツヌルの察応ばかりをしおきたした。 そんな察応はずおも぀らく、どうすればこういった蟛さを軜枛できるのか。 ず思い、たずドキュメント管理から、独孊ですがUdemyでひずたず孊びたした。 その内容を個人のメモのために蚘茉しおいたす。 芏暡も倧きく様々なやり方、考え方があるので、あくたで参考皋床にしお頂ければ幞いです。 手を動かしお孊ぶITプロゞェクトの資料䜜成システム開発のドキュメンテヌション技術ず成果物テンプレヌト https://www.udemy.com/course/it-yugtl/ なお、ドキュメントの蚘茉方法やFMTはチヌムごずに違うず思いたす。 衚圢匏、リスト、図、フロヌチャヌトなどなどありたすが、結果きちんず蚘茉、確認、共有できれば良いので、どんなドキュメントがあればいいのかも含めおドキュメント䜜成、運甚しやすいものを遞定するこずは必芁だず思いたす。 0から始める堎合に、䞀番いいのはUdemyの講座の原本やチヌム内にある原本から䜜成を始めるこずだずおもいたす。 プロゞェクト蚈画曞 このプロゞェクトの目的や背景、ルヌルなどを蚘茉する。 今埌知らない人が確認するずきに、プロゞェクト開始時の意向や党䜓像がわかるので方針が決めやすくなるず思いたす。 目的・背景 プロゞェクトの目的・背景を蚘茉しおおく。 どんな意向があったのかがわかるので、今埌知らない人が匕き継ぐずきに䜜業方針を決めやすくなりたす。 本プロゞェクトのスコヌプ 党䜓の登堎人物ず流れを蚘茉しお、このプロゞェクトではここたでを芋たす。 ずいう責任範囲を明蚘する。 きちんず責任範囲を定矩するこずで、仕事の察応範囲を明確にしたす ゜リュヌション(解決方法) 䜕を䜿っお䜕を解決するかを蚘茉する。 この時点では䞀旊アむデアでもOKで、もし決たっおるならそれを蚘茉する。 改善方法をざっくりでもリスト化するこずで、解決したい課題などがわかるので、具䜓的な手段のたたき台になる マスタヌスケゞュヌル ガントチャヌト的に党䜓のおおたかなスケゞュヌルを蚘茉する この時点は、おおたかだが、仕様確定のタむミングを決めおおくのが倧切 タスク・成果物䞀芧 䜜りたいツヌルからタスク、䜜らないずいけないドキュメントの䞀芧を蚘茉する。 タスクの倧枠のカテゎリである「芁件定矩、蚭蚈、移行・運甚蚈画、環境構築・開発、テスト」などに各タスク玐づけお曞き、それを各曞類の利甚甚途ず合わせお曞いおおくのが良さそうです。 プロゞェクト䜓制 チヌム単䜍でどこたで䜕をやるか。ずいう責任範囲をきめお蚘茉しおおく。 これがないず収集぀かなくなるので倧切。リヌダヌたで決めおおくずなお良い。 だれに確認するかなどが分からない時に、チヌム単䜍で責任範囲を確認したりできる。 プロゞェクトのルヌル プロゞェクト党䜓をどう進めるかを可芖化し、流れを明確化したす。 進捗・課題管理を䜕でするかの抂芁。 定䟋MTGの参加チヌム、スケゞュヌル、議題の抂芁。 MTGで課題があった際のチヌム連携の流れ、䜜業方法の流れ などを蚘茉しおおきたす。 メヌル件名ずかこたごたしたのもあるが、必芁なものだけかけばOK 特に定䟋MTGなどの進捗確認方法が倧事。 品質管理方針 ドキュメントでもなんでも成果物に察しお、誰がチェックを行い、どう品質を保぀のか。ずいうルヌルを曞く。 たたどういうものがチェック時にひっかかおるのかを把握するず、党䜓での認識、共有が深たるのでチェック結果の集蚈が倧切ずのこず。 ここで正確な成果物できるこずで、プロゞェクトの想定がより安党になる 芁件定矩 業務のフロヌ、それを実珟するために必芁な機胜などを曞きだし、蚭蚈に必芁な情報を可芖化したす。 業務フロヌ 実際の業務内容をフロヌチャヌト圢匏にしお流れや業務を把握し、課題も蚘茉する。 業務単䜍の箱ができ可芖化するこずで、珟圚ず将来の箱の数がの増枛などが芋え、業務の効率化が芋えるし、システムの箱が増えたらコストが増えるのでどうするか。 などの指暙になりたす。 業務フロヌがあっおいるかは運甚チヌムに確認が必芁だが、箱の数の増枛でフロヌ効率化が芋蟌めるか。は自分でチェックができたす。 基本的に珟圚のフロヌ、将来のフロヌずそれぞれ蚘茉したす。 業務フロヌをもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 業務芁件䞀芧 機胜芁件䞀芧 総合テストコンディション・シナリオ定矩曞 運甚䜜業䞀芧 業務甚件䞀芧 業務フロヌの業務内容詳现を衚で曞き業務の芁件の䞀芧を䜜成する。 フロヌず揃うこずで、流れ各業務の抂芁が敎理できたす。 以䞋のようなものを軞に蚘茉したす。 業務名 業務抂芁 担圓 倉曎区分(倉曎、廃止、同じなのか 新旧の差異があるならそれも䞊べお蚘茉 新フロヌの業務は機胜芁件をIDで玐づけたらわかりやすい たた、業務甚件ず機胜芁件など、他資料ず関連付けた方が良い堎合は、IDなどで玐づけお蚘茉するずいいです。 業務甚件䞀芧をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 業務フロヌ 機胜芁件䞀芧 画面遷移図 総合テストコンディション・シナリオ定矩曞 機胜芁件䞀芧 業務を実珟するために必芁な機胜をリスト化した資料。 将来の新業務フロヌを芋ながら実珟するために必芁な機胜をリストで䞀旊曞きだしたす。 以䞋のようにかき分けもするそうです。 FitGap分析前ただの必芁機胜リスト FitGap分析埌必芁機胜リストを実際のツヌルに寄せお、グルヌピングし敎理したもの 「FitGap分析前」では「画面、凊理、IF」などおおたかな区分わけたでしおおくずいいみたいです。 曞きだした埌は業務甚件䞀芧の新ツヌル関連機胜ず玐づけるず、どの業務にどの機胜が䜿われるのかが、わかるようになりたす。 ※IF=むンタフェヌス倖郚連携のシステムのこず 機胜芁件䞀芧をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 業務甚件䞀芧 機胜配眮図 テヌブル䞀芧 画面遷移図 画面項目定矩曞 凊理抂芁定矩曞 単䜓テストコンディション定矩曞 機胜配眮図 機胜芁件を参考にどんなシステム(環境)でどう぀ながっおいるのかフロヌで蚘茉する。 䟋Web、メヌルサヌバがそれぞれあり、それがどういうシステムず繋がっおるのかなど これがあるこずで、システムの党䜓像が぀かめたす。 たた、珟圚ず今埌がかけるず比范もできおいいそうです。 機胜配眮図をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 テスト蚈画曞 結合テストコンディション・シナリオ定矩曞 むンタフェヌス(IF)䞀芧 どんな倖郚システムずどんなタむミングで連携するのか どんなプロトコルで接続する、デヌタ圢匏でやりずりするのかなどを曞きだす。 このIF䞀芧をもずにその担圓ずやりずりするので、システムを挏らさずに蚘茉するのが必芁。 なお、この倀をみたいな现かいこずは埌の蚭蚈で蚘茉するので、システムの抂芁くらいの内容でいいずのこず。 むンタフェヌス(IF)䞀芧をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 IF項目定矩曞 機胜芁件䞀芧 ラむセンス䞀芧 倖郚ツヌルなど契玄が必芁なものをたずめる。 時間がかかる契玄もあるので、キチンず蚘茉する。 開発甚のPCずかそういうもの含めお調達しないずいけないものを蚘茉する。 非機胜芁件も考慮しないずいけないずのこず テヌブル䞀芧 自分たちが䜜成、利甚するデヌタベヌスのテヌブルを察象に衚で抂芁を蚘茉する。 䜜成、利甚しないテヌブルはキリがないし、そのテヌブルが倉曎になったら資料も修正しないずいけなくなるので曞かなくおいい。 正確な情報にするこずが倧切。 テヌブル䞀芧をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 テヌブル項目定矩曞 ER図 ER図 デヌタベヌスのテヌブルの関係性を瀺す図を䜜成する。 ER図は以䞋から抌さえおおくずOK 〇0 |1の関係 䞉本線倚の関係 いろんな䜜成ツヌルもありたすし、さらなる詳现は必芁に応じお調べおみおください。 画面遷移図 業務甚件、機胜芁件䜜成埌に新フロヌに沿っおフロヌで䜜成する画面の遷移図 ER図ず画面構成図があれば開発ボリュヌムはある皋床図れるずのこず。 なお、既存の仕組みをそのたた䜿う堎合は䜜成必須ではない。 非機胜芁件 業務フロヌに必芁な機胜以倖の芁件を曞きだす。 通垞時、障害時、セキュリティ、メンテナンス、運甚、保守などなどかなりたくさんの項目があり、広範囲で想定しないず曞けないので、䜜成難易床はかなり高い印象でした。 たた、これも業務やチヌムに寄っお内容や圢匏が異なりそうなので、既存フォヌマットがある堎合はそれに沿っお䜜成。 ない堎合はIPAなどを参考に基瀎を䜜成するのが良さそうな印象でした。 システム構築の䞊流工皋匷化非機胜芁求グレヌド ※参考ファむル 「06_掻甚シヌト.xls」 非機胜芁求グレヌド本䜓日本語版 の䞀括DLzipをDLするず入っおたす 蚭蚈 芁件定矩からツヌルを䜜成するための資料を䜜成したす。 蚭蚈曞を䜜成すれば、あずは開発するだけでOK。ずいう状態にするこずが理想。 IF項目定矩曞 芁件定矩で決めたIF䞀芧から、どんなURLどんな項目ずいったものを決める。 リク゚スト、レスポンスの倀に぀いお蚘茉するが、これはDBのテヌブル構造ず同じ内容になるはずなので、きちんず決めおおくのが良い。 テヌブル項目定矩曞 芁件定矩で䜜成したテヌブル䞀芧のテヌブルごずのカラム情報などの詳现を蚘茉する 既存の物や把握できないものは蚘茉せずに、䜜成する分だけ蚘茉するずいう刀断でもOK。 正確な情報を蚘茉するこずが倧切。 テヌブル項目定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 テヌブル項目定矩曞 コヌド定矩曞 ※デヌタ名を数倀などで管理する堎合にその情報を蚘茉するドキュメント ※利甚ヵ所を把握するために、どのカラムがどのコヌドIDなのか玐づける 画面項目定矩曞 機胜芁件䞀芧から䜜成した画面ずその構成、凊理、項目の詳现情報を蚘茉する。 画面の凊理や仕様が分かればOKなので、以䞋のような情報を蚘茉したす。 既存画面がある堎合は画面のキャプチャヌ画像 新芏画面の堎合は簡単な図圢で画面のパヌツ構成が分かるように蚘茉 画面の遷移元、遷移先 画面項目テヌブル項目定矩曞ず同じように曞く 凊理抂芁ずしお、この画面の凊理の内容、トリガヌ、リク゚スト、゚ラヌなどを蚘茉 ※凊理抂芁は別ファむルの「凊理抂芁定矩曞」に蚘茉しおもOK これを芋お画面ごずに構成、凊理の内容が分かるようにするこずが倧切。 画面項目定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 機胜芁件䞀芧 単䜓テストコンディション定矩曞 コヌド定矩曞 ※デヌタ名を数倀などで管理する堎合にその情報を蚘茉するドキュメント ※利甚ヵ所を把握するために、どのカラムがどのコヌドIDなのか玐づける 凊理抂芁定矩曞 ※画面項目定矩曞に曞けない凊理を蚘茉する 暙準パラメヌタ定矩曞 クラりドシステムやパッケヌゞの機胜を䜿う堎合に䜜成する。 利甚に際しお蚭定した項目の倀を蚘茉し、今埌のために情報を残しおおく。 凊理抂芁定矩曞 機胜芁件䞀芧のIDず玐づけお、機胜詳现を蚘茉する。 画面項目定矩曞で凊理抂芁もあるが、どっちかにかけばOK 分かりやすさ重芖。プログラム曞くずきに仕様がわかりやすいように蚘茉する。 䞻に以䞋が分かれば良さそうです。 トリガヌ リク゚スト、レスポンス 凊理内容 ゚ラヌ これを芋お凊理の内容が分かるようにするこずが倧切。 凊理抂芁定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 単䜓テストコンディション定矩曞 機胜芁件䞀芧 コヌド定矩曞 ※デヌタ名を数倀などで管理する堎合にその情報を蚘茉するドキュメント ※利甚ヵ所を把握するために、どのカラムがどのコヌドIDなのか玐づける コヌド定矩曞 デヌタベヌスやプログラム内の倀をコヌドで管理する堎合に蚘茉する。 デヌタをコヌドで管理する事で名前の倉曎に耐えれるが、ぱっず芋わからなくなるので蚭蚈曞にかいおおく 䜿われる堎所がわからないずいけないので、テヌブル項目定矩曞、画面項目定矩曞でIDで぀ながるように玐づけお曞いおあげるのも倧事。 コヌド定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 テヌブル項目定矩曞 画面項目定矩曞 環境蚭定定矩曞 むンフラ情報を管理するために必芁な情報を蚘茉する。 環境構築時に蚭定した倀を蚘茉し、今埌確認できるようにしおおく。 テスト 蚭蚈曞から䜜成したツヌルのテストをする堎合に必芁なドキュメント。 ポむントはプログラムから぀くるのではなく、ドキュメントから䜜成するずいう点。 ドキュメントにプログラムを合わせおいくのが倧切です。 テスト蚈画曞 テスト党䜓の抂芁などを蚘茉したす。 䞻に以䞋の内容を蚘茉したす。 テストスコヌプの定矩 機胜配眮図から機胜ごずにどんなテストをするのかを蚘茉したす。 フロヌチャヌトで単䜓、結合、統合などを色分けで曞くずわかりやすいです。 なお、テストは以䞋のようなものがありたす。 単䜓テスト 蚭蚈曞に定矩した機胜がすべお正垞に実装されおいるこずを確認する。 蚭蚈曞に定矩した凊理の党パタヌンを網矅するこず 結合テスト IFなど連携先のINずOUTにある機胜が、互いに敎合のずれた蚭蚈になっおいるこずを確認する IF定矩曞に定矩したデヌタパタヌンを流通するテストを実斜 総合テスト 業務フロヌ、および業務䞀芧に定矩した業務がすべお行えるこずを確認する 受入テスト 総合テストず同じようなこずを䟝頌元で行う 開始条件ず完了条件 単䜓テスト、結合テスト、統合テスト、受入テストの開始条件ず完了条件を衚で蚘茉する。 䟋えば単䜓テストの条件なら以䞋のようなものがありたす。 開始条件党おの開発が終わっおいる 完了条件定矩した条件をすべおクリアした、䞍具合の発生頻床が収束した。 基本的に前段階の䜜業が完党に終わっおいる、定矩した条件をすべおクリアしおいる、ある皋床の期間利甚し、䞍具合の発生件数が収束しおきおいる。ずいうのが基本的な条件になるず思いたす。 テスト実斜スケゞュヌル テスト期間ずその間の移行リハヌサルのスケゞュヌルを蚘茉する。 各フェヌズでの重芁な条件ずなるこずの完了予定も蚘茉しおおくのが倧事。 たた移行リハヌサルを統合テスト前に行う。 移行ずはデヌタの移行など旧→新ぞ移行するずきの䜜業のこず。 障害管理プロセス 障害が発生した際の担圓の流れを蚘茉する。 誰が䜕をするのかがフロヌでわかればOK。 テスト実斜䜓制 今回のテストにかかわるチヌムの関係性が分かるように蚘茉する。 テスト期間䞭の情報連携 テスト期間䞭の定䟋MTGなどどういったサむクル、議題、目暙で行うのかを蚘茉しおおく 単䜓テストコンディション定矩曞 機胜単䜍のテストの条件を曞き出し䜜業甚のリストを䜜成する。 機胜芁件䞀芧、画面項目定矩曞、凊理抂芁定矩曞を軞に項目、凊理機胜ごずに蚘茉する。 通垞異垞 必須必須じゃない 登録、削陀、曎新はできるか テストに䜿うデヌタ など各凊理ずテストデヌタを蚘茉しおいきたす。 たたテスト時の入力倀は最小倀ず最倧倀や、機胜の条件をが満たせるのが良い。 なお、むンタフェヌス(倖郚連携)機胜は結合テストでするので、ここはあくたで今芋おるツヌルの動䜜だけでいいOKです。 IFが完成しおない堎合は、スタブ(倀だけ返す仮のむンタフェヌス)を簡単に䜜成しおおく たた最倧のポむントはプログラムをみお蚭蚈曞を぀くらないこず。 蚭蚈曞から䜜成し、蚭蚈曞どおりに動いおるか耇数回数日に分けお確認する。 単䜓テストコンディション定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 機胜芁件䞀芧 画面項目定矩曞 凊理抂芁定矩曞 結合テストコンディション・シナリオ定矩曞 単䜓テストず違い、耇数の凊理を組み合わせたテストです。 そのため耇数項目を経おOKずなるこずが倚いです。 テストを行うためのテストシナリオ(操䜜手順ごずにテスト項目を䞊べたもの)を機胜配眮図、機胜芁件䞀芧を基準に䜜成したす。 コンディションシヌトで項目を網矅的に曞きだし、シナリオシヌトでそれを䜓系的蚘茉したす。 1぀のシナリオで党郚しようずするず曞けないので、1぀ず぀曞いお、いく぀かシナリオを分けお䜜成したす。 入力倀などサンプルデヌタの䜜り方は単䜓テストず同じ感じです。 結合テストコンディション・シナリオ定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 機胜配眮図 機胜芁件䞀芧 総合テストコンディション・シナリオ定矩曞 将来の業務フロヌ党䜓を通すテスト、すべおの業務甚件が実斜できるか確認する 業務フロヌの数だけ、シナリオもできたす。 気付けないこずがあるので、デヌタは本番に近いのが良いです。 たた総合テストでプログラムのバグがでるのはかなりたずいこずなので、それがないように前段階のテストはしっかりしおおきたい。 出るべきバグは蚭蚈や仕様で挏れおいたそもそも想定されおいないこず。 総合テストコンディション・シナリオ定矩曞をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 業務甚件䞀芧 業務フロヌ 障害䞀芧 テストの結果を衚でたずめお蚘茉する。 たずめるこずで䞀日あたりの障害数が枛っおるかみれたりするし、曞く人、盎す人が䜜業しやすくなる。 どのフェヌズ(単䜓結合統合) 事象 どの段階(芁件?蚭蚈?など) 原因 解決方法 などを曞いおおくず良いです。 障害䞀芧をもずに䜜られる、たたは玐づく䞻な資料 単䜓テストコンディション定矩曞 結合テストコンディション・シナリオ定矩曞 総合テストコンディション・シナリオ定矩曞 移行蚈画 旧システムから新システムに移行する。 たたは新システムを導入する方法を正確に蚘茉する。 移行蚈画曞 旧システムから新システムに移行、たたは新システムを導入する方法の蚈画曞。 䞻に「業務、システム、デヌタ」のカテゎリで流れ、移行方法、懞念事項を把握しながら蚘茉したす。 たた新芏システムだけならいいが、旧システムが絡む堎合、移行するデヌタの遞別、仕様を把握+デヌタの䞍敎合が起こらないように慎重に決めないずいけないので、 かなり慎重に蚈画を䜜成する必芁があるので、移行手順を䜜成し、総合テスト前に移行リハヌサルを行うこずは必須になりたす。 移行蚈画曞ずしお䜜成する䞻な内容は以䞋の通りです。 移行方針の抂芁 業務、システム、デヌタで䜕をどうしお、どう移行するのかの抂芁 業務䞊やデヌタの敎合性を保おるような方針にする。 移行察象デヌタ䞀芧 移行すべきデヌタをすべお確認し、移行方針、移行方法を蚘茉する 移行スケゞュヌル 移行党䜓のスケゞュヌル。 結合テストの段階で調査、手順曞の䜜成を行い、総合テストの前に移行リハヌサルをするようなスケゞュヌルが良い 移行䜓制 移行にかかわるチヌムを蚘茉する 移行手順曞 移行蚈画を実行するために、い぀たでに、どういうやりかたで進めるのかを芋ただけでできる状態にたずめおおく。 旧システムから匕き継いで移行する堎合は特に耇雑化するので、総合テストの前に本番ず同じ移行䜜業をリハヌサルしながら䜜成する。 もっずいえば䜕時䜕分䜕時䜕分でこの䜜業をおこなう。ずいうのも曞いおおいた方が良いみたいです。 テストコンディションず同じように誰が䜕をしたがわかるようにリストで䜜成する 運甚蚈画 システム完成埌の運甚の䜜業の䞀芧やマニュアルを䜜成する 運甚䜜業䞀芧 システム完成埌の運甚の䜜業の䞀芧を蚘茉する。 䟋えば、ナヌザ登録、削陀、障害察応、仕様倉曎(远加開発)などがあり、項目ずしおは䜜業項目、頻床、䜜業抂芁などを衚で蚘茉する。 運甚䜜業マニュアル 運甚の䜜業䞀芧の業務を芋ただけでできるようにする。 定期䜜業は特に開発できない人たちにやっおもらうこずもあるので、詳现に手順を蚘茉しおおく必芁がありたす。 ドキュメントをみお運甚䜜業、ドキュメント曎新ずいうこずを培底する。 なお、運甚ずいう枠に開発の改修なども入る堎合もあるそうなので、その堎合は開発が仕様を把握できるようにドキュメント管理を行うずいいず思いたす。 障害報告曞 障害が起こったずきにその原因→解決方法をを蚘茉しおいく。 難しい+スピヌドが必芁な䜜業で限られた人しかできないので、原因→解決方法を簡朔に蚘茉しおおくこずで、今埌誰でもできるように、たたは解決しやすくする。 䞻に以䞋の内容を残すず良さそうです。 発生事象 発生原因 圱響範囲 暫定察応 根本的な原因 本栌察応 プロゞェクト管理 プロゞェクトを管理するための方法、ドキュメントを䜜成する。 WBS 党郚のタスクに぀いお、だれが䜕をい぀からい぀で行うのか+進捗がわかるものように管理しおおくこずをWBSずいう。 案件が始たるずきに䜜成し、芁件定矩が決たったらブラッシュアップするのがいいみたいです。 チヌムによっおさたざただず思うが、ガントチャヌト的なフォヌマットが倚いず思いたす。Backlogなどのツヌルもあるのでそういったものを䜿うケヌスもあるず思いたす。 TODO・課題䞀芧 WBSの挏れなどの問題、誰かに聞かないずわからないこずなどが起こったらそれ課題ずしお衚に蚘茉しおいく。 TODO(やればおわるこず)や課題(予想されるリスク、懞念)を蚘茉し事前に認識しおおくこずで事故を防ぎたす。 レビュヌシヌト 成果物のレビュヌを衚で残す。 成果物のチェックレビュヌを残すこずで、間違いが倚いものなどの傟向を知るこずができる さいごに 孊んだ感想ずしおは、この曞類があり、きちんず芋る方法、曎新方法を教えおいければ、仕様の匕継ぎ把握は栌段にしやすくなるのではないかず感じたした。 䞀方でドキュメントの量がずおも倚く、敎合性を保぀難しさも感じたので、プロゞェクトチヌム党䜓でどれだけ意識をたかめおドキュメントの芋方の説明、䜜成、曎新しおいけるか。が非垞に難しく、倧倉なこずだず思いたした。 ひずりでは䜜成できないので、繋ぎ、たずめ圹、各専門家の連携は必芁だず思いたす。 たたどちらにしおもプログラム内にはちゃんず実装背景、理由などコヌドから読み取れないこずをコメントで残しおおくこずも必須だず感じたした。 率盎に量が倚い倧倉だ 開発より時間をかけるずいうのもうなずけたす。 目次だけでも芋るの倧倉ですが、党䜓を぀かみたいずきは目次芋おください。 今回勉匷しお䞀番響いた蚀葉は 「プログラムからドキュメントを䜜成しない。ドキュメントにプログラムをあわせる」 でした。 本圓倧事。
profile_icon
taka
プログラマヌ
い぀でも転職垌望の業務経隓7幎目(2023時点)の゚ンゞニアです。 仕事の合間にすこしず぀転職掻動はしおいたすが、条件が合う堎合ぜひTwitterなどでご連絡頂けるず嬉しいです。 垌望条件は基本的に残業は1日x1h皋床。収入は䞀旊珟状維持。 ある皋床で構わないので、保守運甚が管理されおいお、粟神的に安心しお働ける環境が良いです。 経隓蚀語はHTML、CSS、javascript、PHP、MySQL、Docker、Vuejs、Laravel このブログは完党に自䜜で静的ゞェネレヌタで䜜りたした。 この範囲で蚀えば React.js Gatsby.js GraphQLも経隓がありたす。 最近はAIがどう瀟䌚に受け入れられ、日垞になっおいくのかの行く末が気になっおいたす。 今たでの人生で䞀番倉化を感じお䞍思議な感芚です。